クローバー

ようこそ
ようこそ
ここではクローバーの思いや仕事、クローバーの偉人達、そして…。 盛りだくさんのことを紹介していきます。 楽しんでいただける、それを第一に作っていきます。 ご贔屓下さい。
 
 
お品書き クローバーの思い
お品書き クローバーの仕事
  ・生活相談支援
  ・施設での支援
お品書き こだわり処
  (良壽のつぶやき)
お品書き クローバーの歴史
お品書き クローバー偉人伝
お品書き くら~い過去
お品書き らいぶらり~
画像
 
画像
こだわり処
こだわり処 18-10-24
苦手な人、嫌いな人、避けたい人…
こだわり処 ・84歳の職人
・“勇気”とは何か
・支援とは
・相手の関心に関心を持つ
・福祉施設を使う
・Wonderful Day
・安心と安全
・120%の準備
・緊張と責任
・講演会“わすれないで”
・地震から一週間
・伝えるというコト  『言葉』
・伝えるというコト その1
こだわり処

  クローバー
写真日記
日記   10月27日に早稲田大学で研究発表をしました。利用者さんの意思を尊重した支援と支援者のこうあるべきであるという意識の関係性について話をさせていただきました。

当日のスライドはこちら
 
クローバーの思い
法人理念
 
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   理念の基に… 
   法人および各事業所は社会資源であるということを自覚し常に信頼を第一に考え、
   安全で安心して、誰もが末永く利用できるものでなければならない。    
   法人は常に利用者にとって、職員にとって、社会においてその具体的な役割を描き
   事業を遂行していくものとする。
   職員は法人の理念を理解し、利用者ならびにそのご家族と信頼関係を築き、
   社会一般的な価値観に基づき、支援をおこなう。
   また、職員自らも自分の将来像を描き、安定した生活を維持するために
   法人および職員間で協力し合い業務にあたるものとする。
   そして職員も利用者も人として、あきらめない・にげない・くじけない・とらわれない、
   そのココロを大切にして活動をしていく。 
   幸福であるために…。
 

より良い支援にむけて ~社会福祉法人クローバー支援姿勢~

 良い支援ができる事業所に変わるため、職員一同、あたりまえな事を見直し、実践しましょう。

 

① 怒らない(声をあらげない),注意しない工夫

 メンバーが楽しく作業に参加できる、職員も楽しくメンバーと一緒にその作業に参加できるように心

 がけましょう。

 入居者が帰ってきて“ほっ”と出来る、職員も入居者と一緒にくつろげるよう心がけましょう。

 過剰に褒められるより、当たり前に注意されない一日にする。

 例えば、今日一日、絶対に怒らない(声をあらげない)、注意しない(きちんと伝える)、そう心に決

 めて過ごすことも大事ではないでしょうか。

② 伝える工夫

 伝えるための努力を怠らないこと。 伝えるということは言葉や気持ちをただ、相手に渡すだけでな

 く、相手がそれを受け止めてそれに答えて初めて成されるものです。 

 伝わる工夫をしましょう。 いつまでも。

③ ルールにとらわれすぎない

 細かいことにこだわりすぎていませんか? 

 職員がこだわっていることとメンバー,入居者がこだわっていることは根本的に違うということを理

 解しましょう。

 職員が作ったルールや役割が本当に必要なことなのかもう一度見直して下さい。

 今まで注意していたことも視点を裏返すと良い評価に変わります。

 

絶対に注意しない施設やホームがあったらすごいと思いませんか?
 

 

 
 
クローバー』。 特に四葉のクローバーは、幸せの代名詞みたいに思われています。 
遠い昔のコト、線路沿いの土手で必死になって、四葉のクローバーを探していました。 見つからなくて、見つからなくて、せつなくなったりして。 
ボクも四葉のクローバーを見つけることが幸せだと思っていたし、見つけられないそれだけで、自分は不幸せだと思っていました。
そんな時、大切な人が教えてくれました。
四葉のクローバーを見つけることが幸せじゃない、クローバーは幸せのカギ。 きっかけ、前ぶれ…。 
ボクたちの『クローバー』もそう、“幸せ”のきっかけです。 クローバーで一緒に活動できるということが、それがそれぞれの“幸せ”に結びついていったらうれしいなぁって思います。

“幸せ”
もしかしたら、本当は充分、幸せなのに、それに気がつかないだけかもしれない。
まずは幸せであるために、大事な人の笑顔を思い出して、そして忘れないで…。


クローバーの思い 1 (2011.01.01) ←クリック PDFで表示されます
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クローバーって何をしているの?
クローバーでは横浜市戸塚区と泉区に事業所を置き、障害のある方たちに、そしてそのご家族が暮らしやすくなるようなサービス提供をおこなっています。
 
1. 事業計画,予算&事業報告,決算
 
  ★→直接、資料が表示されます
  ○→外部リンク、ドロップボックスからダウンロードしての表示になります
 
2017年度
   ★事業計画(防災訓練計画,行事計画)
   ★前期報告    ★後期報告
   ★予算
   ★中間決算    ★決算
   ★監事監査 

2016年度
   
★事業計画   ★防災訓練計画   ★行事計画
  ★前期 報告   ★後期 報告
  ★予算   
  ★中間 決算   ★決算
  ★監事監査報告

 
2015年度
   
★事業
計画   ★前期 報告   ★後期 報告   ★防災訓練報告   ★行事報告
  ★予算   ★第一次補正予算   
  ★中間 決算   ★決算 ★決算書説明のための資料
  ★監事監査報告書

 2014年度
  ★計画   ★前期 報告   ★後期 報告
  ★予算   ★最終補正予算        
  ★中間 決算   ★決算    ★監事監査報告書

 2013年度
  計画   前期 報告   後期 報告
  予算   ○第一次補正予算  ○第二次補正予算  ○第三次補正予算  
  中間 決算   決算   監事監査報告

 2012年度
  ○計画   前期 報告   後期 報告
  ○
予算   ○最終補正予算
  
中間 決算   決算

 2011年度  計画   前期 報告   後期 報告
         予算   中間 決算   決算

 2010年度  ・計画   ・前期 報告   ・後期 報告
        ・予算   ・中間 決算   ・決算

 2009年度  ・計画   ・前期 報告   ・後期 報告
        ・予算   ・中間 決算   ・決算

 2008年度  ・計画   ・前期 報告   ・後期 報告
        ・予算   ・中間 決算   ・決算

 2007年度  ・計画   ・前期 報告   ・後期 報告
        ・予算   ・中間 決算   ・決算

 2006年度  ・計画   ・前期 報告   ・後期 報告
        ・予算   ・中間 決算   ・決算

 2005年度  ・計画   ・前期 報告   ・後期 報告
        ・予算   ・中間 決算   ・決算

 2004年度  ・計画   ・前期 報告   ・後期 報告
        ・予算   ・中間 決算   ・決算
 

■ 現況報告


★2016年度現況報告 資産登記(2017年/H29年03月末)

★2015年度現況報告 資産登記(2016年/H28年03月末)

★2014年度現況報告  資産登記(2015年/H27年 03月末)

○2013年度現況報告  資産登記(2014年/H26年 03月末)

○2012年度現況報告  資産登記(2013年/H25年 03月末)

○2011年度現況報告  資産登記(2012年/H24年 03月末)

○2010年度現況報告  資産登記(2011年/H23年 03月末)

○2009年度現況報告  資産登記(2010年/H22年 03月末)

○2008年度現況報告  資産登記(2009年/H21年 03月末)

○2007年度現況報告  資産登記(2008年/H20年 03月末)

○2006年度現況報告  資産登記(2007年/H19年 03月末)

○2005年度現況報告  資産登記(2006年/H18年 03月末)

○2004年度現況報告  資産登記(2005年/H17年 03月末)

○2003年度現況報告  資産登記(2004年/H16年 03月末)



 

■ 横浜市健康福祉局、障害者支援センターによる監査

★2014年12月04日 実施 生活介護事業所(フロンティア,であいの里,Begin) 実地指導

   実施通知

   事前提出資料
   事前提出資料 事業所の図面

    結果通知と改善報告書
 
2. 生活相談支援
 
生活支援室  

クローバーのサービスを利用するにはまずはここから。
サービス利用中の方も何か困ったらここに連絡をして下さい。 初めての方もそうでない方も何か困ったことがあったらここへ連絡して下さい。
クローバーの中で解決出来ることはクローバーで、クローバーの中で解決するのが難しいことは他の機関と一緒になって解決にあたります。
今、福祉の制度はとても複雑になってきました。 この仕事に携わる私たちでも解らないことがたくさんあります。 だから相談を受ける担当者も完璧ではありません。 でもその分、一緒になって解決にあたりたいと思っています。
情熱的であきらめることが嫌いなそんな素敵なスタッフが対応させていただきます。
なお、担当者が現場に出ているため不在のことも多々あります。 折り返しご連絡さしあげます。
   【担当:かわばた あきこ 連絡先:045-826-1579 (09:00~17:00)】
    ※緊急時⇒080-3426-7352    メール info@clover.or.jp

 
3. 施設での支援
 
   4つの小規模授産施設と3つのケアホームを運営しています。 

   詳しくはそれぞれの頁をご覧下さい。

    ・生活介護事業所
      『フロンティア』   『であいの里』    『Begin』

    ・地域活動支援センター  『いとぐるま』  
       (お店)フレンズショップクローバーは、Beginといとぐるまの中にあります
 
    ・ケアホーム
      『みんとの家(男性用)』   『れもんの家(男性用)』   
      『いちごの家(女性用)』   『みかんの家(男性用)』
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4. お世話になっている素晴らしい仲間たち
 
 ●戸塚区障害者自立支援協議会

 ●戸塚区GHCH連絡会 (PDF)

 ●東戸塚地域活動ホームひかり

 ●第2しもごう 所長のブログ

 
●NPO法人 GreenWind 地域活動センター やまぶき工房 (やまぶき工房HPへ)
 
こだわり処
18-10-24 苦手な人、嫌いな人、避けたい人…
 

あなたの苦手な人、嫌いな人、避けたい人とはどんな人でしょうか。

 

これは先週の講義でのワークの課題です。

 

利用者さんのご家族から、ある支援者の対応が良くない(利用者さん本人)嫌がっているのだけれど、という相談をいただくことがあります。この場合、いろいろなパターンが考えられます。

 

①本当に支援者に問題がある場合

②支援者の支援がいきすぎてしまい本人に負担となっている場合

③利用者さんと気が合わないとき

(他にもパターンはあります)

 

①に関しては虐待としてきちんとした処分をしなければいけません。

②については支援者の人はこうあるべきであるという意識が強いとおこりがちです。まずは障がいがあるとはどういうことか研修をしていきます。私はこの研修にアドラー心理学を基礎とするパセージプログラムが有効だと考えています。

今回、考えたいのは③の場合です。

 

原則、利用者さんは支援者を選ぶことができません。また、利用者さんから支援者やその事業所に対して、私はこの支援者とは気が合いませんと、言葉で伝えることも難しいです。特に言葉をコミュニケーション手段にすることができない利用者さんはなおさらです。

 

例えば担当の支援者と出かけたくない、でもそれを言葉にできないとき、利用者さんがその支援者の手を払ったり、その支援者の元から走り出したり、その場にしゃがみこんで動かなくなります。そするとその利用者さんの行動は「問題行動」とラベリングされ、対応困難ケースとしてあつかわれることがあります。

 

また、言葉で伝えた場合もあしらわれてしまうことがあります。利用者さんが他の職員に「○○さん厳しいです」と訴えにくると、「そういうこともあるよ」とかわしている場面がありました。

 

今、私たちは人権問題について学ばなければいけないときがきています。そのなかでは利用者さんの拒否する権利ということをしっかりと学ばなければいけません。

 
18-10-23 84歳の職人
 

嬉しいことがありました。

私たちの事業所を利用するにあたり年齢制限はありません。よく介護保険を使う年齢になったら使えなくなるんですか?という質問をいただきます。でも特にそういう決まりはありません。


ただし、支援者は専門外の支援はできないので、その支援が必要になったときは専門スタッフがいる事業所を紹介させていただくことがあります。


例えば、医療関係のスタッフは常駐していないので、医療的な支援が頻回になると利用できなくなってしまいます。


今日、今年84歳になられる利用者さんが顔をだしてくれました。その方、3年ぐらい前は定期的に利用してくださっていました。でもその後、体調をくずされ長い入院生活になってしまいました。少し前に職員がお見舞いに行くと、ご本人が「また行きてぇなぁ」とおっしゃったということで、今日の通所が実現しました。


通所されると、長いブランクを感じさせることなく、織機に向かい、足ふきマットの製作を始めました。

また、通所してくださったこと、そして段取りをふんでその思いを実現させてくれた職員たち感謝です。

 
18-10-19 “勇気”とは何か
 

昨日の講義のテーマは「“勇気”とは何か」でした。

 

アドラー心理学において、勇気がある状態とは、自分には価値があると思えて困難に立ち向かえることだとしています。また、困難に立ち向かえるよう支援することを「勇気づけ」といいます。これは私たち障がいのある方々を支援する者にとって大事な定義です。

 

私たち支援者は頻繁に「自立」という言葉を使います。しかし、「自立」についてきちんとした説明をすることができません。支援者によって意味が違うこともあります。障がいのある方たちも「自立」を目標にしています。でも支援者の定義があいまいであるゆえ、「自立」といっても具体性にかけてしまいます。

 

そこでこのアドラー心理学の考え方を採用すると「自立」を上手に説明することができます。同様に「支援」とはどうすることであるかということも説明できます。

 

「自立」とは「勇気」を持つこと。「支援」とは「勇気づけ」をすることです。

 

今、障がいのある方への支援は意思決定支援が基本です。以前は、障がいのある方が利用するサービスは行政に決定権がありました。私たち支援者が支援者の良いと思う方向に障がいのある方を導いていました。でも今は違います。障がいのある方が自分の人生を自分で決められるように支援をしなければいけません。そのためには「勇気づけ」が有効です。

 
16-03-05 支援とは…
 

事業所の職員会議で、支援するってどういうことか考えてみました。 言葉では当たり前にわかっている『支援』ということすら人によってとらえ方はまちまちでした。

職員は誰しも
良くなるようにと、善意で行動しています。 でもそれが実は、『支援』ではなく『おせっかい』であったり,『余計なお世話』になっている事が多分にあります。 そして最悪は、メンバーが自分でやりたいって思っていること、その自由や権利を知らず知らずのうちに奪っていることもあります。 その違いについて話し合いました。

支援する、何を支援するのか。 それは自立です。 自立とは自分で自分の問題や課題を解決しようとするチカラや勇気だと考えます。 そしてそのチカラや勇気を阻害するものが障がい…だから私たちがすることは、本人が自分で解決しようとしているところをお手伝いすることで、けして代わりにやってしまうことではない、そんなふうに考えます。

 

だから、クローバーの支援の振返りではこんなことをいっています。

 その支援は、自分には能力があると感じてもらえたか…。


おせっかいではない支援をするためにはどうすれば良いか。 それは、メンバーが抱えている課題、メンバーが自分で解決しなければいけない課題に職員が勝手に踏み込まないことではないでしょうか。

例えば、お小遣いを自分で持っていたい、日中活動にも持っていきたいという願いがある。 でも、自分で完璧に管理することは難しい。 そんな時、どうしたら良いのか。 

こんな考え方もあります。 お金を失くすかもしれないのに持たすのはおかしい。 失くすと大変だし本人も困るから職員が持っていた方が安心だ…。 でもこれだと、メンバーが自分で自分の問題を解決したことにはならないんです。 そのメンバーの願いは、自分で自分のお金を持っていたい、というごく普通の願いです。 だから私たちがお手伝いできるのは、お金をなくさないための工夫だと考えます。 どうしたら、自分はお金を管理できるチカラが身につくか、そこを支援していきたいです。

 

支援をする時に勝手に支援をすることはできません。 必ずメンバーにことわってから支援をします。 メンバーと良く話し合って、メンバーのことを良く見て、知ってから支援をします。 何をどう支援するか具体的に相談して、きちんと決めてから支援します。 つまり、職員が職員の一方的な価値観で全てをやってしまってはいけないということです。

例えば、歯磨きの支援。 何でもかんでも最後に職員が仕上げをすれば良いわけではありません。 メンバーによって、最後の仕上げで職員が手を貸した方が良い人もいれば、声掛けだけですむ人もいます。 その確認をしないで踏み込むと、メンバーの能力を認めないことになり、余計なお世話になり、メンバーと協力関係が作れなくなります。

 

メンバーが支援をするためには協力関係ができていないと、支援を受け入れてもらえず、迷惑だと思われることもあります。

例えば、職員が話をしているとき、あるメンバーは話を聞いてくれていたけれど、あるメンバーは話を聞いてくれなかった。 職員は、メンバーは職員の話を聞くのがあたりまえだと思っているところがあります。 これが大きな間違いです。 メンバーが職員の話を聞くというのは、職員に協力していると考えます。

職員とメンバーが協力関係を作るためには基本はメンバーの話をしっかり聴くことからです。 そして話を聴く時は、行動ばかりに注目するのではなく、メンバーが何に関心をしめしているのか、そこに注目をすることが大事です。 相手の関心に関心を持つことをすると、協力関係が強化されていきます。

 

だから、クローバーの支援の振返りではこんなこともいっています。

 その支援は、私とあなたは仲間だと感じてもらえたか…。

 

メンバーが主体となり、自分の人生を大切にできるような支援を目指していきます。  

 
15-05-05 相手の関心に関心を持つ
 
コミュニケーションの方法の一つです。 相手の行動だけに関心を示すのではなく、相手の関心に関心を示す。

例えば自分がコミュニケーションを取ろうとする相手がいたとする、その時はその相手の行動に注目をするのではなく、相手が今、興味を持っている事、楽しそうにしている事、もしくは反対に嫌がっている事、困っている事など…相手の向いている方向に自分も関心を示してみる。  

もしその相手が問題行動と呼ばれるような事をしていた場合、その相手の行動ばかりに注目をすると、問題行動ばかりに目が向いてしまいます。 するとその相手を好きになることは出来ないし、それでは絶対に良い関係は作れない。 良い関係が作りたいなら、相手が興味を持っている事に対して一緒に興味を示してみる。 相手が苦しんでいるならその苦しみを分かち合おうとしてみる。  

実はこのやり方は、障がいのある方とのコミュニケーションに限ったことではないです。 誰もが普通に日常で行っている行動です。  

例えば好かれたいと思う人がいる。 仲良くなりたい人がいる。   そんな時、その相手が好きな音楽だったり映画だったり、読んでいる本だったり、そんなところに興味を示してきっかけを作ろうとした事はないですか? その時は相手のちょっとした行動に対しても嫌な気にならない。 何故なら見ようとしていないから。 だから興味が冷めると急に相手の行動が気になり、それが嫌になる。  

日々の支援では、入居者,利用者の行動ばかりに目が向いて、その人の全てをその人の行動だけで決めつけてしまうことがあります。 その人の関心の行き先なんて気にしないで、ただ支援をするために関係を作ろうとしていることがあります。 相手の関心に関心を持つ。  

例えばこんな場面。 何か仕事をしている時に急に席を立ち、玄関に走って行く利用者。 『どこ行くの仕事中でしょう』 と職員が声をかける。 ありがちな風景ですが、それも相手の関心に関心を持つと声をかける内容が違ってきます。 どこに行こうとしているの? 何があったの?  すると玄関に人が立っていた…そうであればその人を出迎えに立つことは特別不思議なことではない。 注意する必要はない。 気がついてくれてありがとう!
だから、相手の関心に関心を持つ。
 
 
13-07-05 福祉施設を使うということ…
 
 幸せであるとはどういうことか、それについて考えてみませんか、そんななげかけをしたのが2ヶ月前です。
 利用料の単価を明らかにした時、何でもお金に換算してしまうことへの異議がありました。 確かにすべてお金で表すことが正しいとは思わないけれど、自分たちが提供した仕事に対していったい幾ら支払われているのか、その価値は知っておく必要があると思います。 “○○様~”というような流行の顧客市場主義的な福祉を推し進めるつもりはないですが、もし自分が利用者だったらこの活動(仕事)はやりがいがあるのか、そしてこのホームで生活したいのか、そこを考えてみることが必要です。 残念ながら昔の自分はそこまで思えなかった。 だからこそ今、口にしなければいけないと思っています。 あたりまえな毎日が一番幸せであると感じられるように…。
 
13-05-05 Wonderful Day 
 
幸せであるとはどういうことか、そんなことを考えるようになりました。
そしてその幸せであるということの断片を見せてくれたのはクローバーの仲間たち…。
東日本大震災が起きるまで、明日は当たり前にやって来るって思っていました。今日と同じような明日が必ず来るって思っていました。 でもそうじゃなかった。
震災から2日後の日曜日、いつものようにケアホームの泊りをしていて気がつきました。 そうか、“食卓”って幸せの要かもしれないって。 誰もが元気で食卓のいつもの席について笑っている、それがどんなに嬉しいことか、どんなに貴重なことか…。
怖いのは震災だけでなく、食卓から笑顔が消える要因はいっぱいあるわけで、でも僕たちはそれに気がついていないし、忘れようとしているし…。
何気ない生活の中に“幸せ”は幾らでもかくれていて、僕たちはそのお手伝いをさせてもらっている。 そう、それは毎週末にガイドでどこかに遊びに行ったり、月に一回お楽しみプログラムがあったり、そんなことだけではなくて…もちろんこんな楽しみもなくてはならないけれど、それで完結してしまってはいけない。 これらはおまけなのだ。 グリコのお菓子はキャラメルも美味しくて、おまけも楽しいように。 かつてのカード付きのお菓子のように、ヒーローのカードだけが持て囃されるようでは本来の目的を失ってしまうのだ。 流行の顧客至上主義的な福祉を福祉を奨励するつもりはないけれど、日中施設においてもケアホームにおいても、自分が利用者、入居者になった時、もしくは自分の家族がそうであった時に、はたしてその事業所を選ぶかどうか、日々の当たり前の活動を見て選ぶかどうか、そこだけはきちんと考えていきたいと思うのです。 一人一人が幸せであるために。
そしてそのために日々葛藤している職員のみなさんに感謝です。
 
13-01-04 安心と安全
 
今まで“安心”や“安全”と云われてきたモノが必ずしもそうでなくなってきました。 もちろんあってはならないことだけれどね。
子どもの頃、安全ピンの針をしまう時に良く爪の間を刺してしまい痛い思いをしながら思いました。 子どもだから安全に使えないのか、大人になれば安全に使えるのか…。
でもボクが大人になった今、あの頃安全とされていたモノが安全ではなかったということが実証され始めました。 そこには想定外や老朽化といったことがあげられているけれど。

確かに40年以上経ち、ボクのカラダにガタがきているのだからあの頃に作られたモノにガタがきても当たり前。 だからボクたちを知らなければいけない。 今、何がどうなっているのかを。

日々の生活の中で、これは大丈夫と安心しきっていることが多いのではないだろうか。 その安心の根拠は何処にあるのか考えたこともないくせに。 問題はそこ。

ボクたちの仕事の根源にあるものは信頼関係(どんな仕事も一緒)。 その信頼関係を作る要素は安心と安全。 もう一回今年は見直そう。 本当に安心なのか、安全なのか。
その支援方法で本当に大丈夫?
その建物は本当に安全?
それは流行のリスクマネジメントとは違う。 それは人間として普遍的なモノとして。
 
12-08-01 120%の準備をしなくては伝わらない
 
35年ほど前の話になります。 ボクが小学校の5,6年生だった頃のこと。 当時ボクは近所の公民館で定期的に開かれていた、切手収集の会の会員でした。 日本郵趣会とかいう名前。 そこでのコトです。
何故こんな話しになったのか記憶はないですが、当時、主催者の一人だった男性が云った言葉です。
『参加者に100%満足してもらうためには120%の準備をしなければいけない。』
流れた年月の中で、言葉は変わってしまったと思いますが、大枠は変わっていないと思います。 何故、その言葉が小学生の自分のココロに残ったのか、理由はわからないです。 でもその言葉が今の自分に大きな影響を及ぼしていることは確かです。

今、ボクたちの仕事にまつわるコト、いろいろなコトが変わっていきます。 変わりたくない!って云っていても仕方のないこと。 だったら変わりながらその抜け道を探していくのがボクのやり方。 一部では無理矢理道を作っていると云われていますが…。
変わるためには、準備が必要。 でもいろいろ準備してきたけれど上手くいかないことや、上手に伝わらないことはたくさんあります。 だからあきらめたらダメ。 今、取り組み始めたことは、『心地良い職場を作る』。 心地良い環境であれば、より良い成果があがり、伝えたいこともきちんと伝わり易いように思います。
 
12-05-01 緊張と責任について
 
2012年春、ボク達は緊張しているのだろうか? もしかして緊張しているつもり…なんていうのが多いのかもしれない、日々の生活に緊張は絶対に欠かせないものなのに。
よく、緊張の連続で大変でした、だから楽しめませんでした。 って言葉を耳にします。 本当に緊張が大変だったんだろうか…。 緊張していても楽しい物は楽しい、つまりはココロの持ちようだと思います。 そのかわり、楽しもう!って思わなければ、どんなに楽しい企画であっても楽しみをわかちあうことは出来ません。 きちんと、緊張しよう!
ボクも緊張するようにしています。 ケアホームでメンバーとくだらないジョークでふざけていても、台所でお皿を洗っていても緊張しています。 そんな時、視線はリビング、出来るだけ遠くを見て、耳は2階に向けています。 特別なことではなく、日々のプログラムで、例えば街に出かけるようなプログラムでは緊張の度合いがとても大きくなります。 あらゆる方面に気を向けていなければいけません。 でも最近では車に頼る場面が少し増えてしまったように思います。 車がいけないわけではないけど…。 歩いて買物に行く、公共機関を使って買物に行く、それにはきちんとした意味があるということに気付いて下さい。 そして身体的な障害がある方を街にお連れする場合は、介助が大変な場面がたくさんあります。 でもだからといって、バリアフリーじゃないからダメ、そんな風にボク達が思ったらおしまいです。 以前、ある施設の旅行の反省会でこんな意見が出ました。
今回のホテルのお風呂は階段が多くて大変だった。 露天風呂に向かう階段は歩き辛いから行くのをやめた。 今度はもっとバリアフリーの所にするべきだ…。 
でもね、バリアフリーも大切だけれど、その旅行でもっと大切にしなければいけないことがあると思うんです…。
バリアフリー、取り払わなければいけない壁はボクたちのココロの中にあるのかもしれません。
先日、或る職員と『責任』ということについて話をしました。 
『責任』、責任をとるということはどういうことなのかと。 
最近、この国では『責任をとる=辞める』というのがお決まりになり、世論もそれを求めているかのように報道がされています。 また、最近は『責任』という言葉のイメージがあまり良くないみたいです。 本来『責任』とはとても『尊い』ものであったはずなのに、『責任』という言葉が不祥事の後始末に使われることが多いせいか、それだからなのか、『責任ある仕事』というものが敬遠されるようになってきてしまいました。
実際にこんなことがありました。 『すみません、責任をとります。 どうしたら良いですか?』
じゃ、責任をとるとはどういう事なのか…。
もう一度、何故、自分たちがこの仕事を選んだのか、そしてどんな縁でこの仕事に就いているのかということを考えてみる、それが必要だと思っています。
或る職員の言葉です。 責任をとる、確かに最悪の事態を想定することは必要かもしれない、でもその前に、何事も起きないようにすることじゃないですか。
その為に必要なモノ、それが『緊張』ですね。
 
12-01-01 講演会・わすれないで~2011年03月11日のコト~
 
東日本大震災…大きな被害はなかったけれど、初めて“地震”を怖いと感じました。   忘れた方が良いこともあります、忘れなきゃ生きていけないそんなこともあります。 でもけして忘れてはいけないこともあります。 今、自分のカラダにそしてココロに“地震”の怖さが残っている内に、その怖さをきちんと伝えようと決めました。 今回の震災を通してボク達は多くの課題を見つけることが出来ました。 自然を相手にしたら、限界があるかもしれません。でも自分たちの将来を守るための工夫には限界はないんです。 その工夫をしていくためには…。 “地震”がきたらどうやって自分の命を、仲間の命を、大切な人の命を守るか。 そしてその後、どうやって生きのびるか、そこに焦点をあてて考えていくことが大切だと思います。   灯りが点かず、生きる勇気さえ消えてしまいそうな中、それでも生きのびることが出来た、それは寄り添う仲間がいたからだ教えられました。 つまりは横のつながり、仲間同士の集まり、それも重要な防災対策だということです。 戸塚区は、ここ数年で横のつながりがとても強化されました。 『戸塚区自立支援協議会』、きっとこのつながりが“もしも”という時に効果をしめすはずです。 そのつながりの中に身を置かせてもらっているということに、そのご縁に感謝して、それを忘れないで伝えていくためにやりたいことがあります。   05月末日、宮城県石巻市の社会福祉法人を訪問し、お話をうかがってきました。 今はその声をみなさんに伝えたいと思っています。 震災にあわれ、その中で障がいのある方々を支援してきた方のお話、障がいのある方々が自分のチカラで乗り越えてきたこと、そして職員の皆さんの苦労、工夫などなど…。 そのお話を聴く機会が『講演会・わすれないで』です。 詳しい案内をご覧になり是非、ご参加下さい。 【講演会・わすれないで 詳細】   
 
 11-03-19 地震から一週間がすぎました。
 
地震から一週間がすぎました。 おかげさまでクローバーでは直接大きな被害はなく無事に毎日を送っています。 ただガソリンが手に入らない、交通機関が不規則に乱れるなどしたため、一部の利用者やご家族には不便な思いをさせてしまいましたが、徐々に安全を考えながら通常の運営をしていく予定です。
さて、今回の地震を受けていろいろなコトを考えています。 これからはもっと、もっと考えて、そして自分たちに出来るコトで、この国のチカラになれたらと思っています。 

今、一番実感していること、今まで自分たちがあたりまえだと思っていたこと、実はそれはあたりまえなことではなく、みんな特別なことだったということ。 電気も水道もガスも交通機関もあってあたりまえ、自分の都合の良いように使えてあたりまえ。 でもそうではなかった。 そしてもっと重要なことは、必要以上にそれらを使いすぎていたということ。
計画停電が実施されるようになりました。 地域の違いにより頻繁に停電が実施されている地域、そしてほとんど実施されない地域があります。 ある日、計画停電の前に自主停電って云って、電気を出来る限り消して活動をしてみました。 そこで初めて気がつきました。 昼間がこんなに明るいということ。 蛍光灯が点いていなくても充分活動が出来るということ。
計画停電、確かに電気が消えて信号機も消えて、大変なことかもしれない、でも大事なコトを忘れています。 計画停電は3時間後には電気が点くということ。 必ず、点くということが保障されているということ。 こんな安心すら手にすることが出来ず、不安な日々を送ってらっしゃる方々がいるという事実。 毎日、いつもの顔ぶれで食卓につき、その食卓が笑顔であふれているということがとても幸せなことだということ。
忘れていました…。

これからです。 まず自分たちの生活を見直して、そしてこの『飽食すぎる福祉』について考え、出来るコトを始めていきたいと思います。

一日も早く、大切な人が笑顔で暮らせる毎日がくることを願ってやみません。
 
 10-09-08 伝えるというコト その2 『言葉』
 
やっと更新を始めました。 と、いうのも、あらためて言葉を並べようと思うと、手が止まってしまい中々進まず、今日になってしまいました。 『言葉』これはとても難しいです。
日頃から言葉を使うということはとても難しいことで、そしてボク達の仕事ではこの『言葉』というのが大きな
『かなめ』になることがたくさんあると思っています。
『言葉』は相手に物事やココロを伝える大切な手段、相手に伝わって初めてその役割を果たします。 だから選ばなくちゃいけません。 そんなことを考えていたら更新出来なくて…。
もう20年くらい前になるのかなぁ、流行した言葉があります。 当時の学生が、自分の言葉に(相手が)振り向いてくれない時に、こんな風に云っていたんです。
  「こいつ、聞いちゃいねぇ」
ボクはその言葉が大嫌いでした。 そして実習にやってきた福祉の専門学校の生徒もその言葉を使っていました。
その時に、学生に話したことを今でも覚えています。
相手に何かを伝えたかったら、伝えたいっていう思いを大事にして、努力しなければ伝わらない。 ただ、口から言葉を出しているだけでは誰も振り向いてはくれない。 相手に自分の思いが伝わらないのは相手のせいじゃない、自分の努力が足りないだけ。
伝えるためには努力をしなければいけないんです。(自分に言い聞かせています)
法人の今年の目標に『原点回帰』を掲げてみました。 一人ひとりが何故、この仕事を選んだのか、もう一度考え直してみる。 そしてそれを今に反映させる。
ボクにとってはこの『伝える』、それについて考え直すことも原点回帰の一つのような気がします。
 
 10-01-01 伝えるというコト その1
 
 ついにクローバーのホームページが始まりました。 
 と、いうわけで開店記念、写真嫌いのボクですが、写真を公開してしまいました。 でも期間限定です。 そのうちにメンバーが描いてくれた似顔絵に変わると思います。
 さて、この頁は髙橋良壽(たかはしりょうじゅ)が編集する頁です。 おいおい自己紹介をさせていただくとして、今回はクローバーのホームページの『ねらい』をお話します。
 最近はなんとく、辛いニュースばかりが報じられてきます。 安心してTVのニュースすら見れない時代になってしまいました。 だからこのホームページでは楽しいことをたくさん伝えていきます。 そして難しい言葉、専門用語、知ったかぶりのカタカナ言葉も使わないようにします。 誰が読んでも『伝わる』、それが大事だとボクは常日頃感じています。 
『伝える』というコトは、ただ、相手に何かを投げかければ良いコトではありません。 伝えたい相手に、きちんとココロが伝わって初めて意味を成すコトです。 
 ボクはこの『伝える』ということが、この福祉の仕事をさせていただくうえでとても大事なコトだと思っています。 そしてもう一つ、『想像する(考える)』これも大事なコトです。 この二つが基本です。 しばらくはこのあたりにこだわって、お話をしていきます。 (つづく)
 
クローバーの歴史
 『社会福祉法人クローバー』は他の『社会福祉法人』とはちょっと違います。 みなさんが想像する『社会福祉法人』や『施設』は広い敷地に大きな建物が建っている、そんなイメージではないですか? でもクローバーは違います。 小さな『施設』が街中にポンポンと点在しています。
 成り立ちも変わっています。 もともとはまったく別々の団体でした。 それぞれ障害のあるお子さんをお持ちの親御さんが、中心になって『地域作業所』という物を立ち上げました。 まず、であいの里が1986年(まだ"昭和")に開所。 その広さは当時の賃貸借契約書によれば『2室・10.5畳』、そこに10名のメンバーと職員、ボランティアさんで活動していました。 その後、平成になりフロンティア、Begin、名瀬のもり(現/いとぐるま)が出来ました。  
 創設して下さった方、そして支えて下さったご家族のみなさんが、いっぱいいっぱい苦労を重ねて、やっと制度が充実、そしてそれに伴う社会性に見合った活動をするために協力をして、『社会福祉法人』を立ち上げました。 準備期間は約2年、2004年03月、社会福祉法人クローバーが誕生しました。
 昔の話はまたおいおい、紹介させていただきます。

  
特別附録⇒開所当初の『地域作業所であいの里パンフレット』
 
クローバー偉人伝
社会福祉法人クローバーには素晴らしい方々がたくさんいます。 このコーナーではそんな方々を紹介していきます。
 
『戸塚の庄ちゃん 其の2』

こんなことがありました。 庄ちゃんの生活にボクたちがかかわり始めて、もしかしたら庄ちゃんには迷惑だと思われていたかもしれないけれど、ん、たぶん思っていましたね。 庄ちゃんの生活が少しづつ変化をしていきました。 そんな中の一つです。
歯医者に通い始めました。 戸塚の柏尾川沿いにある歯医者です。 初めのうちは職員が付き添って、慣れてきたら、一人で通うようになって、そしてついに入れ歯がはいりました。
でもその入れ歯、短命でした。
入れ歯をいれた翌日、庄ちゃんがであいの里に出勤してくると、歯がないんです。 昨日、入れてもらった入れ歯がないんです。 庄ちゃんにどうしたの?と、訊ねても、
  「ありゃ、ダメだ」
それを繰り返すばかり。 無理もないです、長年、無かった所に作り物を入れる、違和感があって当然です。 ボク達は、家に置いてきたのだと思って、思っていました。
しばらくすると歯医者から電話がありました。
 「あのぅ、(歯医者の)ポストにトイレットペーパーに包んだ入れ歯があったんですが、たぶん髙木さんの物では…」
本人いわく、「わりぃから返して来た」。 律儀な人です。
でも、ポストに入れ歯が入っていたら、怖いなぁ…。
 
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『戸塚の庄ちゃん 其の1』
もう、お亡くなりになってしまいましたが、髙木庄次郎さんという素敵なおじいちゃんが戸塚に住んでいました。 まだ作業所だった頃のBeginを利用してくれていました。 "ダンディズム"という言葉がぴったりあてはまるそんなおじいちゃんです。 しばらくは、(もしかしたら永遠に)その庄ちゃんの話をしていきます。 だってすごく素敵なんだもん!
もうすぐ亡くなってから7年が過ぎるので、庄ちゃんのことを口にする人はほとんどいなくなってしまいましたが、庄ちゃんが元気だった頃、戸塚の福祉業界で庄ちゃんのことを知らない人はいないくらい有名人でした。 道ですれ違った人に挨拶されるなんていうのは当たり前のことでした。 或る日、挨拶された方がボクに名刺を下さって、見たらビックリ『県会議員』。 とにかく顔の広い人でした。

 
さて、まずは晩年のことから話を始めます。 庄ちゃんは82才でお亡くなりになるまで、名瀬町のアパートを借りて一人で生活をしていました。 その前は柏尾町の一軒家に住んでいましたが、いろいろな事情があって、そこを出なくてはいけなくなり、名瀬町のアパートに引っ越しました。 そこの大家さんがまたとても良い方で、庄ちゃんととても仲良くなって、食べ物の差し入れがあったりお花の差し入れがあったり。 
庄ちゃんはとにかく花が好きだったので、庄ちゃんの部屋はいつもたくさんの花であふれかえっていました。 でも、その花は家のお手伝いにきてくださる方々には不評。 だって片付けても片付けてきりがない。 部屋一面、(枯れた)花びらだらけ。
そして庄ちゃん、優しすぎるから、花にも優しくて、栄養があるからって、植木鉢の花に食パンあげて、そこに水かけて、あとは想像のとおり…。
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優しすぎる庄ちゃん。 Beginからの帰り道、だいぶ庄ちゃんの足どりも危なくなってきていたので女性職員が庄ちゃんを家まで送り、夕飯の支度をして19時頃のこと、そろそろ女性職員が帰ろうとすると、庄ちゃんが一言。 送っていこうか…。
庄ちゃんに送って貰ったら、また家まで庄ちゃん送らなきゃいけないでしょう…。 女性職員、笑っていました。 
みん~な庄ちゃんが大好きでした。 多くの人が庄ちゃんの優しさに惹かれて集まってきました。 庄ちゃんのおかげでたくさんの縁がつながって、今日に至っています。
このホームページの中で何度となく、制度が難しくなってきたと書きました。 まだ『あいまい』なところがたくさん残っていた時代のことです。 もしかしたら、庄ちゃんは最初から全部解って、この世の中が住み辛くなる前に自分から幕を引いたのかもしれません。
(つづく)

 
暗い過去
そう、人生に失敗は付き物です。 いっぱい、いっぱい失敗がありました。 今はこうして『理事長』なんてやっていますが、社会福祉法人を作るまでの道のりは、苦労というより世間知らずのボクにはお笑いの連続でした。 だからこそ、これから社会福祉法人やNPO法人を作ろうとされている方のお役に立てば、そんな思いで設けたコーナーです。
 
  『あゝ、法務局』                                     
ボクは長いこと『地域作業所』と呼ばれる小さな所で働いていました。 それが或る日フト、思ってしまったんです、みんなで力をあわせれば『社会福祉法人』が作れるかもしれないって。 そして作り始めて、とりあえずは出来ました。 そこまでの道のりはまた次回に紹介するとして、まずは『法務局』とのやりとりをご報告します。
『法務局』、名前ぐらいは知っていましたが、お付き合いをするなんてまったく思っていませんでした。 仲良くするところは福祉局だけだと思っていました。 ところが、ところが要はすべて法務局。 法人を運営していくためには、すべてを法務局に届けなければいけないんです。 言い訳になりますが誰も教えてくれないので、いろいろな届出を怠っていました。 慌てて法務局を訪問して、相談コーナーでお話を伺ったのですが、担当者の言っている意味がまるで解らない、異国の言葉を聞いているようで、心臓バクバクでした。 なかなか飲み込みの悪いボク。 ボクが相談コーナーに座るとどんどん待ち人が増えていく、そんな状態になってしまったからでしょうか、最後は奥の個室にとおしていただき、特別待遇! (喜んでいる場合ではない)
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これから法人を作ろうとする方、法務局を侮ってはいけません。
法務局に届けることを登記といいますが、『何となく』とか、『こっちの方が見やすいかなぁ』なんていう自己判断は禁物です。 『絶対のルール』が存在します。 『法務局スタイル』があります。 ちょっと古めかしいからといって自己流にアレンジした書類を作ったらアウトです。 字や言い回しも一字一句見本の通りにした方が良いですよ。
そしてボクが知らないで後からあわてて届出をしたことは…。
  ・理事の任期が更新したら届出をすること。 顔ぶれが一緒だから、みんな快く引き受けてくれて、『自動更新』、
   ラッキー!なんて思っていたら大変なコトになります。
  ・毎年5月末日までに資産状況を届出をすること。
バカだなぁって思っている方もいると思いますが、現場一筋の人間にはすべてが初めてのコト。 おかげでいまだに法務局に行く日が近づいて来ると不眠になります。
 
らいぶらり
いろいろなクローバーの実績や資料をご覧いただけるようにしてみました。 より詳しい活動を知りたい方、また同じような仕事をしている方の参考になれば…。 そんなふうに思っています。 ご活用下さい。
これから少しづつ増やします。

○法人設立認可書 (2004.02.06)

○CH 共同生活介護事業所 指定書・更新 (2012.10.01)
○GH 共同生活援助事業所 指定書・更新 (2012.10.01)

○生活介護事業所 指定書 (2012.03.30)
○地域活動支援センター作業所型 登録完了通知書 (2012.03.30)

○社会福祉法人クローバー パンフレット (A3両面)
◆規程集 2017  ※一部ドロップボックスが開きます

  01.定款 (2017.04.01)

  02.文書庶務規程(2012.12.08)
     書式庶務 1 文書整理簿   書式庶務 2 郵券整理簿   書式庶務 3 起案書

  03.経理規程(2017.03.11) ※新会計基準

  04.管理規程(2017.10.01)

  05.職務権限規定(2013.03.08)
     別表 1

  06.旅費規程(2012.12.08)
     
  07.正規職員 就業規則(2013.02.01)
     書式届出 1 通勤   書式届出 2 扶養   書式届出 3 住居   書式届出 4 身元保証書   書式届出 5 退職時念書      
     書式同意 1 誓約書   書式同意 2 個人情報   書式同意 3 健康診断   書式同意 4 口座振替
     提出書類等一式

  08.日中活動 非正規職員就業規則(2014.10.15)
  08.グループホーム 非正規職員就業規則(2014.10.15)
     パート書式届出 1 通勤   パート書式届出 2 住居   パート書式届出 3 身元保証書   書式届出 4 退職時念書      
     パート書式同意 1 誓約書   パート書式同意 2 個人情報   パート書式同意 3 健康診断   パート書式同意 4 口座振替

  09.育児・介護休業等に関する規程 (2010.12.01)
     育児・介護休業等に関する労使協定   育児介護書式 1~13

  10.給与規程   別表

  11.パートタイマー等給与規程

  12.役員報酬規定(2017.05.29)
 
  13.共同生活援助(GH)
     契約書   重要事項説明書   運営規程   預り金規程   個人情報使用同意書
  14.生活介護
     契約書   重要事項説明書   運営規程   工賃規程
  15.障がい者地域活動支援センター 作業所型
      契約書   通所に関する説明書   工賃規程
  16.利用規定(日中活動共通)


  17.苦情解決要項
     掲示ポスター   様式1   様式2   様式3   様式4
  18.虐待防止マニュアル
 
  評議員選任解任委員会規程  
 
障がいシンポジウム とつかで暮らす 質問の回答

・あいさつ
・質問カードの回答 GHの入退去について
・質問カードの回答 ホームの生活
・質問カードの回答 ホームでの支援
・質問カードの回答 ホームの運営
・質問カードの回答 その他
・質問カードの回答(一括)
 
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